社長ブログ

♪ デンマークに学ぶ

デンマークに学ぶ

 

先日、ある新聞を読んでいたら、デンマークの農業における環境対応に関する記事があり、目を止めました。

 そこに書いてあったことは「地球は親から譲り受けたものではなく、子供たちから借りているもの」という古いことわざがあると書いてありました。

 

 なるほど、借りたものは綺麗にして返すのが常識ですよね。

 

しかし、譲り受けたものだと自分のものですから「粗末」にすることもあるわけです。

 

私、デンマークはかれこれ10年以上前に一度行った国なのですが、何処もかしこも清潔で、古くからの建物などをとても大切にしている印象を感じました。

 ホテルもお店も学校も・・・石作りの建物が立ち並ぶ光景です。

 

 その時に現地の方に聞いた話しですが、女性がお嫁に行く時はおばあちゃんや、ひいおばあちゃんが使っていた洋服タンスや家財道具を持って行ける事が、とてもお嫁さんとして嬉しい事なのだと聞きました。

 

 これは先ほど書いた新聞に書いていたことと結びつきますよね。

 「おばあちゃんは家財道具や家具を子供や孫やひ孫から借りている。」だから綺麗にしてお返しする。

 

 ただ単に物を大切にするという文化ではなく、人から人への「繋がりの文化」とでも言うのでしょうか?

 

 世界中がそのような文化で繋がると素晴らしいですね。